①鞘と柄の形状をベニヤ板に写す。

 ②右手の4本の道具で鞘内部の幅を鯉口からコジリ方向へ向かって記録する(この道具は長い棒のほうが幅は狭くなっている)、さらに一番右の塩ビの板で鞘内部の長さを計る。

 ③①で作ったベニヤ板の反りと②で記録した4点を重ね、切先は推量で刀身の形をベニヤ板で作り鞘に収まることを確認する。柄も同様にする。

  ④③のベニヤの形を8ミリ厚の朴ノ木に写し竹光の形に仕上げる。

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